
南青山の新築デザイナーズSOHO、木と光と緑の3層メゾネットを戸建感覚で。
港区南青山4丁目、表参道・乃木坂から徒歩12分の場所に2026年竣工した、佐藤尚巳建築研究所設計の3層メゾネット型デザイナーズSOHO(25.88坪〜28.27坪)が今回の物件です。
表参道、乃木坂、外苑前。青山の主要な駅から少し歩き、賑わいがゆっくりと遠ざかっていく南青山4丁目。
青山霊園の豊かな緑に寄り添うように、4棟の建物がひとつの小さな集落をつくっています。
佐藤尚巳建築研究所が設計を手掛けた今回のデザイナーズSOHO物件。
黒い外壁に切り込まれた菱形の窓、棟と棟の間を抜ける路地のような余白。
都心の限られた敷地の中で、光や風、そして周囲からの視線まで丁寧にデザインされた建築です。

敷地内にはⅠ〜Ⅳ棟の4棟が点在。
一般的な集合住宅のようにひとつの大きな建物へ住戸を収めるのではなく、それぞれが独立した小さな家のように配置されています。棟と棟の間に生まれた余白も、路地のような独特の雰囲気。
黒一色でまとめられた外壁に、三角形や菱形の窓がアクセントを添えます。

玄関を入ると、まずは木の素材感が印象的な空間。
天井には木の梁をそのまま見せ、床にも木目を取り入れることで、新築ながらどこか肩の力が抜けるような温かさがあります。

居室の周囲には造作棚がたっぷり。収納としてはもちろん、本や作品、プロダクトを並べればディスプレイ棚としても活躍してくれそうです。
SOHOなら、ここを打ち合わせスペースやアトリエ、ショールーム的な場所として使うのも面白そう。
上階をプライベートな仕事場にして、1階だけで来客対応を完結させる使い方も考えられます。



階段を上がった2階には、キッチンを備えた開放的なLDK。
白を基調としたキッチンに、木の天井と造作棚、住宅らしい居心地を残しながらも、一般的なマンションとはひと味違う空間に仕上がっています。
造作棚は空間を完全に遮らず、視線が抜けるつくり。
ワークスペースとラウンジ、ダイニングと仕事場など、緩やかに用途を分ける役割も果たしてくれそうです。



最上階は、ぐっと落ち着いた雰囲気。
左右に設けられた菱形の窓と中央の窓、さらに上部から光を取り込む開口部によって、壁に囲まれながらも閉塞感を感じにくい空間です。デスクを置いて集中するためのワークスペースや書斎にするのもよし。
SOHOなら、寝室として1・2階の仕事場からしっかり切り離すのもよさそうです。

こちらは、建物のコーナーを切り取るように設けられた窓。
隣棟との距離が近い都心の環境で、窓の向きに角度をつけることで視線が真正面からぶつかりにくく、それでいて室内へ光を取り込めるよう計画されています。

Ⅳ棟の先には豊かな樹木が広がり、窓やバルコニーからその緑がちらりと覗きます。
設計時から南側の緑を借景として取り込むことが意識されています。



南青山にありながら、街から離れたような感覚を味わえる今回のデザイナーズ物件。
建築・デザイン・編集・映像・ファッションなどのクリエイティブ職、少人数のデザイン事務所、アトリエ兼住居などがしっくりきそうです。
仕事場と住まいをきっちり分けるのではなく、その境目ごと楽しんでしまう。
そんなSOHOのあり方が、この建物にはよく似合います。
こんな企業に向いています
- 建築・デザイン・編集・映像・ファッションなどのクリエイティブ職の個人事業主
- 1〜5名規模のデザイン事務所・制作会社で、アトリエ兼住居として使いたい方
- 1階を来客対応・打ち合わせ、上階を執務や住まいに分けたい方(3層メゾネットで階層ごとに用途を切り分けられる)
- 作品やプロダクトを並べて見せる場が必要な方(居室周囲の造作棚をディスプレイ棚として活用)
- 集合住宅ではなく、4棟のうち1棟を戸建のように独立して使いたい方
向いていないケース
- 6名以上での常時執務には、25.88坪を3層に分けた構成のため向きません。
- 4棟が路地状の余白を挟んで点在する住宅地の構成のため、人の出入りが頻繁な業態には向きません。
よくあるご質問
- Q. 賃料以外にかかる費用は?
- A. 共益費はかかりません。賃料はⅠ棟・Ⅱ棟が646,800円、Ⅳ棟が735,000円(いずれも非課税)です。敷金2ヶ月、礼金1ヶ月です。
- Q. どの区画が募集中で、広さはどれくらいですか?
- A. 3区画です。Ⅰ棟・Ⅱ棟が85.54㎡(25.88坪)、Ⅳ棟が93.46㎡(28.27坪)。坪単価は約25,000〜26,000円です。駐車場は近隣でお探し可能です。
- Q. 法人契約や事業としての利用はできますか?
- A. 住居契約ですが法人契約可能、法人登記も可能です。出入りが多い業態は不可となります。
- Q. 3層をどう使い分けられますか?
- A. 1階は玄関と造作棚のある空間で、打ち合わせやアトリエ、ショールーム的な使い方に向きます。2階はキッチンを備えた開放的なLDK。3階は菱形の窓から光を取り込むワークスペースまたは寝室です。上階を仕事場にして、1階だけで来客対応を完結させる使い方もできます。
- Q. 一般的なマンションのSOHOと何が違いますか?
- A. 敷地内に4棟が独立して点在し、1棟を戸建のように使えます。3層メゾネットのため階層ごとに用途を分けられ、佐藤尚巳建築研究所の設計による木の梁を見せた天井と造作棚が特徴です。