
代々木上原8分。重厚な柱や梁に、シャンデリアが華やかさを添える和洋折衷の空間。
四季を感じる庭園とともに過ごす、上原の一棟物件。
小田急小田原線・東京メトロ千代田線「代々木上原駅」徒歩8分。
個性的なショップやカフェが点在し、都心にありながら穏やかな住宅街が広がる上原2丁目。
今回ご紹介するのは、緑豊かな庭園と石塀に囲まれた、ひときわ存在感を放つ一棟の邸宅です。
その正体は、江戸時代末期の古民家を現代に移築再生したという、なんとも贅沢な建築。長い年月を重ねた木の温もりと、現代の感性を取り入れたデザインが共存する、特別な空間をご紹介します。


通りに沿って続く重厚な石塀と、その上から溢れるように広がる豊かな緑。建物は木々の奥にひっそりと佇み、住宅街にありながら、まるで別の時代に迷い込んだかのような雰囲気を漂わせています。
入口には石段や木製の門が設けられ、訪れる人を静かに迎えてくれます。
建物の全貌をあえて見せない佇まいにも、この邸宅ならではの奥ゆかしさが感じられます。


深みのある木の床に障子や格子が調和し、日本家屋ならではの落ち着いた空気が流れています。


室内に足を踏み入れると、約5mの高さまで広がる吹き抜けと、縦横に組まれた重厚な柱や梁が視界いっぱいに広がります。古民家ならではの力強い木組みに、華やかなシャンデリアが吊るされ、和と洋が美しく溶け合う空間です。
広々としたフロアは、ゆとりあるラウンジや応接スペースとして利用するのも魅力的。
建物が持つ個性をそのまま活かすことで、訪れる人の記憶に残る特別な場所になりそうです。


高い天井を見上げれば、黒く塗装された太い梁と、温かな色合いの天井材。
その下には華やかなシャンデリアが輝き、伝統的な日本家屋とはひと味違った、独創的な世界観が広がっています。
広々としたリビングは、家具をゆったりと配置してもなお余白を感じられるスケール感。
デザイン事務所やクリエイティブチームの活動拠点としても、さまざまな使い方が思い浮かびます。


木製の床と白い壁に、黒い柱や梁が空間を引き締める一室。
正面には庭の緑を望む大きな窓があり、室内に穏やかな自然光を届けてくれます。
写真のようにラグを敷けば、ゆったりとくつろげるリビングや応接スペースに。
インテリアの選び方次第で、和の趣を活かしながら自由な表情をつくれそうです。

屋根の勾配に沿った天井と、明るい木目のフローリングが印象的な屋根裏スペース。
壁面には造作の収納棚が設けられ、コンパクトながらも実用性を備えています。
資料や書籍を収納するライブラリー、趣味のコレクションを並べる場所など、メインフロアとは異なる使い方が楽しめそう。建物の中に小さな隠れ家があるような、遊び心を感じさせる空間です。

最後の地下のスペース。
明るいタイル床が広がるホールの中央には、天井へと伸びる立派な木の柱が鎮座しています。
白い壁とダークブラウンの木部が対照的で、和の趣を残しながらも、どこかモダンな雰囲気を感じさせます。
この柱は、長野県の諏訪大社のご神木である「諏訪の御柱」。どこかご利益を感じる室内になっています。

地下には、木製のルーバーや竹の装飾が印象的なガレージスペースが設けられています。
一般的な駐車場とは異なり、建物全体の和のデザインと調和した仕上がりが特徴です。
車は2台まで駐車可能とされており、自転車やバイクを置くスペースも確保。
車を利用する機会が多い方にとっても、嬉しい設備といえそうです。

趣のある建築の中にも、水回りには現代的な設備が取り入れられています。
キッチンには業務用を思わせる大型のコンロやステンレス製の作業台が備えられ、使い勝手を意識した設計です。
バスルームにはゆったりとした浴槽が設けられ、洗面スペースも白いタイルを基調とした清潔感のある仕上がり。歴史ある建築の魅力を楽しみながら、現代の暮らしやすさにも配慮されています。




屋根裏部屋図面↑
江戸時代末期の古民家を現代に移築再生した、代々木上原の特別な一棟。
約5mの吹き抜けや重厚な柱、華やかなシャンデリアがつくり出す空間には、新しい建物ではなかなか出会えない魅力が詰まっています。
四季の変化を楽しめる日本庭園や、縁側から眺める緑の景色も、この物件ならでは。
静かな住宅街の中で、建築そのものを楽しみながら過ごせる贅沢な環境です。
住まいとしてはもちろん、用途条件が合えば、アトリエやクリエイティブな活動の拠点としても想像が膨らむ一棟。歴史ある建築とともに、自分らしい時間を重ねてみてはいかがでしょうか。
